教育実習生との懇談会 5月22日(水)16時から同窓会館にて、教育実習生と同窓会理事との懇談会が行われました。
本年度は教育実習生5名(1名欠席。6名とも母校卒業生)、理事6名の11名での懇談となりました。 懇談内容 ①母校について ②同窓会について 以上について意見交換が行われました。
①母校について
生徒たちに感じた事は、あいさつが気持ちよく、明るく勉強熱心で生き生きとしている。特に女子は元気で笑顔が気持ち良い。一方、体育の授業では男子が静かだったと印象を受けたようです。 また実習生自身が高校生だった時との違いについては、ICT中心の授業となっており衝撃的だった。タブレットを扱う時間が長い為、生徒同士もさることながら教師と生徒との距離感も感じたようです。お互いもっと話し合い、コミュニケーションを積極的にとった方が良いのでは?との印象を受けたようです。 今後の母校の方向性としては、書道部やダンス部などの文化部系と同様に運動部系の部活の活躍を期待したいとのことでした。
②同窓会について
毎年同窓会から母校へ教育振興の助成を行っているのですが、助成については教育実習生の全員がほぼ印象に残っておらず、残念な結果でした。今後は同窓会と在校生との関わり方をあらためて行く必要性を感じました。 なんとなく教師を志したのではなく、しっかりとした理想の教師像を持っていることがとても印象的な教育実習生の皆さんでした。